ABOUT
タゲリについて
全長32cm。頭には長く伸びた冠羽があり、背は光沢のある緑黒色、腹は白い。優雅な姿から「冬の貴婦人」とも呼ばれる。ユーラシア大陸で繁殖し、日本には冬鳥として飛来する。奄美大島には例年10月下旬頃から水田や畑などの開けた農耕地に姿を見せ始め、翌年3月末から4月頃まで越冬する。群れで行動し、ミミズや昆虫を土の中から探して捕食する。奄美大島の代表的な夜の森の生き物とは異なり、日中の農耕地で観察しやすい冬の使者。
SAFETY
観察するときの注意
奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。
野鳥は捕まえて持ち帰るようなものではなく、驚かせずに観察・撮影を楽しむ生き物です。十分な距離を保ち、鳴き声の再生(プレイバック)や餌で呼び寄せることは避けてください。営巣中や繁殖期は親鳥やヒナが特に敏感で、近づいたり物音を立てたりすると抱卵放棄や巣立ちの失敗につながるおそれがあります。夜間の撮影ではストロボや強い照明の使用を避け、営巣場所が特定できる情報をSNS等で公開しないようにしましょう。










