JAENES中文
奄美大島のバーバートカゲ

LIZARDS / トカゲ

バーバートカゲ

トカゲ科トカゲ属バーバートカゲ Plestiodon barbouri

捕獲禁止(鹿児島県希少野生動植物)

観察しやすい時期 5月・6月・7月・8月・9月・10月

バーバートカゲについて

全長15.5〜20cm(頭胴長5.2〜7.3cm)。奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・徳之島と沖縄諸島に分布する日本固有種。幼体は黒褐色の体に5本の明るい縦縞が入り、尾は鮮やかな青色で尾全体の2/3以上を占める。成長すると青みは薄れ、オスは全体的に暗褐色〜褐色になる一方、メスは幼体に近い色彩を保つ個体が多い。常緑広葉樹の自然林や回復の進んだ二次林の林床・林縁部を好み、日光浴で体温を調節しながらクモ類や陸貝などを食べる。冬は動きが鈍くなるが冬眠はしない。森林伐採や下草刈りによる乾燥化、ノネコやフイリマングースによる捕食で数を減らし、環境省レッドリストで絶滅危惧II類、2019年には鹿児島県の希少野生動植物にも指定され、無許可の捕獲・採取は罰則の対象となっている。

観察するときの注意

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。

この生き物は「捕獲禁止(鹿児島県希少野生動植物)」に該当します。触れることも持ち帰ることも法律・条例で禁止されています。

NATURE EXPERIENCE AMAMI

奄美の夜の森を歩いてみませんか?

写真で見るだけではなく、実際の夜の森で生き物を探してみる。奄美大島の自然をガイドと一緒に観察してみませんか。

🔦 ナイトツアーについて