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奄美大島のコガタノゲンゴロウ

AQUATIC-INSECTS / 水生昆虫

コガタノゲンゴロウ

ゲンゴロウ科ゲンゴロウ属コガタノゲンゴロウ Cybister tripunctatus lateralis (Fabricius, 1798)(日本産にはorientalis Gschwendtner, 1931の名も長く使われてきた)

環境省レッドリスト:絶滅危惧II類(VU)

観察しやすい時期 4月・5月・6月・7月・8月・9月

コガタノゲンゴロウについて

体長24〜29mm。本州、四国、九州、南西諸島、小笠原諸島に分布し、国外では中国、朝鮮半島、台湾にも生息する。長卵形でやや扁平、背面は緑色から褐色を帯びた黒色で強い光沢があり、上翅の縁に黄色いふちどりが入るのがトビイロゲンゴロウとの見分けのポイント。水草の豊富な池沼や湿地、水田やその周辺の水たまり、休耕田、流れの緩やかな水路に生息する。1960年代以降、農薬の使用や圃場整備によって本州以南で激減し環境省レッドリストの絶滅危惧II類に指定されているが、南西諸島では比較的普通に見られる。

観察するときの注意

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。

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