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奄美大島のチンメルマンセスジゲンゴロウ

AQUATIC-INSECTS / 水生昆虫

チンメルマンセスジゲンゴロウ

ゲンゴロウ科セスジゲンゴロウ亜科チンメルマンセスジゲンゴロウ Austrelatus zimmermanni (Gschwendtner, 1934)

情報準備中

観察しやすい時期 2月・11月

チンメルマンセスジゲンゴロウについて

体長5.3〜5.5mmほどの小さなゲンゴロウの仲間。日本・朝鮮半島・中国に分布するが、産地は局地的で、佐賀県や秋田県などのレッドリストで絶滅危惧II類に選ばれている。長くセスジゲンゴロウ属(*Copelatus*)に含められてきたが、2026年に発表された論文で、DNAの解析と形の比較からオーストラリア区を中心に分布する *Austrelatus* 属へ移された。奄美大島からは2018年に初めて記録されている。同じ論文では、南大東島と宮古島の個体群が別の亜種として記載されている。雨の後にできる水たまりのような、すぐに干上がる小さな水場にもすむ。卵から成虫になるまでが39〜61日と短く、そうした不安定な水場でも一生を終えられると考えられている。

観察するときの注意

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。

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