ABOUT
チンメルマンセスジゲンゴロウについて
体長5.3〜5.5mmほどの小さなゲンゴロウの仲間。日本・朝鮮半島・中国に分布するが、産地は局地的で、佐賀県や秋田県などのレッドリストで絶滅危惧II類に選ばれている。長くセスジゲンゴロウ属(*Copelatus*)に含められてきたが、2026年に発表された論文で、DNAの解析と形の比較からオーストラリア区を中心に分布する *Austrelatus* 属へ移された。奄美大島からは2018年に初めて記録されている。同じ論文では、南大東島と宮古島の個体群が別の亜種として記載されている。雨の後にできる水たまりのような、すぐに干上がる小さな水場にもすむ。卵から成虫になるまでが39〜61日と短く、そうした不安定な水場でも一生を終えられると考えられている。
SAFETY
観察するときの注意
奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。









