ABOUT
アマミサソリモドキについて
体長約40mm。九州南部から奄美群島にかけて自然分布する(伊豆諸島などのものは人が持ち込んだ移入とされる)。沖縄島から八重山諸島にいるタイワンサソリモドキとは外見がよく似ており、以前は同じ種と考えられていた。夜行性で、昼間は石や倒木の下に隠れ、夜に昆虫やクモなどを捕まえて食べる。毒腺は持たないが、危険を感じると腹部の後端(肛門腺)から酢酸を主成分とする液(酢酸80%、カプリル酸5%、水15%)を噴射して身を守り、その距離は20cmほどになるとされる。英名のビネガロン(vinegaroon)は、この酢のようなにおいに由来する。雌は卵を守り、ふ化した子は母親の背中に付いて過ごす。奄美では一年中見られるが、5月から10月頃に活発になる。
SAFETY
観察するときの注意
奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。










