ABOUT
リュウキュウズアカアオバトについて
全長35cmほどで、アオバトよりやや大きい留鳥。全身が鮮やかな緑色をしている。和名の「頭赤」は、近縁種であるタイワンズアカアオバト(Treron formosae)の頭部が赤みを帯びることに由来するが、奄美大島などに生息する本種は頭部まで緑色。低地から山地の照葉樹林に生息し、樹上でイヌビワなどの木の実や種子を食べる。「ウーアオー、ペー、ヘポー」と尺八のような独特の声で鳴く。5月頃に2個の卵を産んで繁殖する。生息地の分断や減少により、IUCNレッドリストで準絶滅危惧(NT)に指定されている。
SAFETY
観察するときの注意
奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。
野鳥は捕まえて持ち帰るようなものではなく、驚かせずに観察・撮影を楽しむ生き物です。十分な距離を保ち、鳴き声の再生(プレイバック)や餌で呼び寄せることは避けてください。営巣中や繁殖期は親鳥やヒナが特に敏感で、近づいたり物音を立てたりすると抱卵放棄や巣立ちの失敗につながるおそれがあります。夜間の撮影ではストロボや強い照明の使用を避け、営巣場所が特定できる情報をSNS等で公開しないようにしましょう。








