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奄美大島のタイワンサイカブト

BEETLES / 甲虫

タイワンサイカブト

コガネムシ科カブトムシ亜科サイカブト(タイワンサイカブト) Oryctes rhinoceros (Linnaeus, 1758)

外来種(1991年奄美大島・徳之島で初確認、ヤシ・パイナップル・サトウキビの害虫)

観察しやすい時期 4月・5月

タイワンサイカブトについて

インドシナ半島周辺を原産とする外来種。20世紀初頭に台湾からの輸入資材に紛れて石垣島に侵入したのが日本国内での最初の記録とされ、その後分布を北上させ、1991年には奄美大島・徳之島でも確認された。現在は南西諸島のほぼ全域で定着・自然繁殖している。ヤシ類やパイナップル、サトウキビなどの茎や芯に穿孔して加害する農業害虫として知られ、在来のカブトムシ類との競合も懸念されている。

観察するときの注意

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。

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