奄美大島のケナガネズミ

HONYUURUI / 哺乳類

ケナガネズミ

ネズミ科ケナガネズミ属ケナガネズミ Diplothrix legata

捕獲・譲渡禁止(天然記念物)

観察しやすい時期 2月・3月・4月・12月

ケナガネズミについて

体長22〜33cm 尾長25〜35cm。奄美大島・徳之島・沖縄島北部にのみ生息する日本最大のネズミで、背中には5〜6cmの長い剛毛が混じる。1972年に天然記念物、2016年に国内希少野生動植物種に指定。夜行性で樹上性が強く、昼間は樹洞に枯れ葉を運び込んだ巣で休む。シイの実や昆虫などを食べる雑食性。繁殖期は秋から初冬で、1回に2〜5頭を出産する。警戒心が薄く、懐中電灯の光を当ててもあまり逃げないため、林道でゆっくり観察できることもある。

観察するときの注意

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。生き物によっては、法律や条例で捕獲・採集・持ち出しが禁止されています。国立公園内の特別保護区では、採集そのものが禁止されているエリアもあります。それぞれの生き物のページで注意事項を確認し、訪れる場所のルールも事前に確認してから観察してください。

この生き物は「捕獲・譲渡禁止(天然記念物)」に該当します。触れることも持ち帰ることも法律・条例で禁止されています。

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