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WINTER

冬の奄美は、夜の森が動き出す季節

奄美の生き物は冬眠しません。

本土では生き物が眠りにつく冬、奄美の夜の森では、カエルやイモリの繁殖の季節が始まります。カエルは種類ごとに少しずつ時期をずらしながら、水たまり・池・沢と、それぞれの水場に集まってきます。そして、それを狙ってヘビもやってくる。冬だからこそ見られる夜の森の姿があります。

暖かい夜も、寒い夜も

暖かい夜は、カエルやイモリが活発に動き回り、それを狙うヘビにも出会えるチャンスです。

寒い夜は、リュウキュウアサギマダラが集まって冬を越す姿を観察できます。チョウの集団越冬はかなり見ごたえがあります。

その日の気温に合わせて、見どころの多い場所へご案内します。

水場ごとの見どころ

水たまり(12月ごろから)

アマミアカガエルが繁殖のために集まりはじめます。アマミシリケンイモリも集まりだし、カエルを狙ってヒメハブも姿を見せます。

アマミアカガエル
アマミシリケンイモリ
ヒメハブ

池(1月中旬ごろから、暖かい日)

アマミアオガエルが集まりはじめます。それを狙って、ヒメハブ・ガラスヒバァ・アカマタがやってきます。

アマミアオガエル
ガラスヒバァ
アカマタ

沢(12月ごろから)

アマミイシカワガエルの鳴き声が聞こえはじめます。

アマミイシカワガエル

アマミイボイモリ(12月中旬〜5月初旬)

暖かい日には、アマミイボイモリが繁殖のために歩き回ります。イボイモリを目当てに来られる方も多い、冬の人気の生き物です。

アマミイボイモリ

リュウキュウアサギマダラの集団越冬(2月、15℃を下回る日)

冷え込んだ夜には、リュウキュウアサギマダラが集まって冬を越す姿が見られます。

リュウキュウアサギマダラ

そのほか

冬はイソカニムシの観察にもご案内できます。

イソカニムシ

冬のツアーについて

  • 集合は19時ごろです。正確な時間はご予約のときにお知らせします。
  • 冬の夜は冷えます。雨具など、風を通さない暖かい服装でお越しください。
  • 長靴をご用意しますので、ご予約のときに靴のサイズを教えてください。小さいサイズはご用意できない場合があります。その場合は、歩きやすいスニーカーでお越しください。

写真で楽しむ冬の生き物

奄美の生き物は、写真におさめて楽しみましょう。イボイモリをはじめ、法律や条例で捕獲・採集が禁止されている生き物もいます。当ツアーでは採集を目的としたご案内は行っていません。